< お久しぶりです。なずなです。
年の瀬も近づき、日に日に寒くなってまいりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?やはり年末はなにかと忙しいものでしょうか。
僕の方も、学業やらなにやらが色々と忙しく、なかなかポケモンの方に触る時間もとれなかったのですが(ブログ書いてる場合か?)、今回なんとか目標としていたレート2200を達成することができましたので久しぶりに記事を書こうかなと思い立った次第です。
レート2200というのはやはりなかなか険しい道のりでして、まず一度1900帯のあたりで伸び悩みがありました。選出も固まらず、構築名にもなっているカバが初手に出ないなんてこともざらで非常に苦心しました。
しかしそこで諦めずに頑張っていたら段々と回し方なんかが分かってきて、そこからは意外と早かったです。特に苦労するだろうと思っていた2100→2200は16勝4敗という非常に高い勝率で超えることができ、プレイしていてとても楽しかったです。この勝率じゃないと2200乗れないの今考えるとキチガイじみてますね・・・笑
念願の2200突破時のスクショがこちら
はい。
それでは個別紹介です!!!!
思いついた順にぶち込みましたが他にはドロバンコ、プロトーガ、オドシシ、ライコウ、ドンファン、ゴーゴート、ドンメルあたりが候補でしょうか (ゝω・)
※以下補足説明ですが
動物の前の数字は「回転ボタンを何回押した状態か」を示しています。
紹介画像が0の状態で、1回押すと45度右回転します。つまり4回で逆さになり8回で元に戻ります(間違ってたらすいません)
カバ
短足四足獣シリーズであり、低めの重心と抜群の安定感が持ち味。
誤魔化し性能も抜群で、背中や足を斜面に合わせるだけで結構な不利盤面でも凌ぐことができます。
また、縦に積み上げるいわゆる「2カバ」は色々な盤面でタワーにぶっ刺さり、相手にプレッシャーをかけることができます。先端の向きの関係上置けるなら「1カバ」を刺す方が強いです。
弱点は安定感がありすぎるゆえに、相手もその上に置きやすくなってしまうといったところ。有利盤面で少し甘えた置き方(0カバや4カバなど)をしてしまうと相手に逆に起点にされてしまう可能性があるので注意しましょう。
「カバ始動積みサイクル」って名前で登録してるので、初手にカバが来るとちょっと嬉しい(あんま来ない)
トラ
短足四足獣シリーズその2。
カバよりも重心が低く、安定感は非常に高いのですが、ゆえに火力も高くなく、2トラはあらゆる盤面によく刺さるにもかかわらず結構容易に返されます。2トラを置くときはその返しがキツかったときの保険も考えながら置くとよいです。
また、横に長いフォルムゆえか、2トラを置こうとするとタワーの先端にめり込んでしまうことがあります。その状態で無理に置こうとすると弾かれて不本意な負けに繋がってしまうので回転した時点でめりこみそうな時は諦めて違う置き方をしましょう。
サイ パンダ
短足四足獣シリーズその3と4
上の二頭と違ってあんまりこいつらが原因で勝ったことも負けたこともない印象なので特に言うことないのですが、違いを挙げるなら
・背中のくぼみ(でっぱり)が案外馬鹿にできない
・ツノや耳にも色々ひっかかる場合がある
とかでしょうか。
うまい置き方あったら教えてください()
トナカイ
その独特すぎる重心であまたのプレイヤーを闇に葬ったモンスター。
お前の胴体空洞かよと思うくらいに重心が前にあり、画像の0トナカイの状態で既にちょっと前のめっているのが分かるかと思います。
タワーに積むときは3か4トナカイの状態で角をひっかけるようにするといい感じです。あるいは6トナカイで角を下にすると挙動が比較的読みやすくなります。
重心を読み切るのは難しいですが、終盤のトナカイを読み切って凌げば大抵相手にやばい対面を押し付けることができるのですごく気持ちいいです。
ロバ
ベーシックな印象の動物。
背中の反りが面白く、多少バランスが厳しそうに見えても背中がハマる盤面なら存外に綺麗にしのぐことができます。
攻めとしてはカバと同じく1ロバか2ロバが安定した刺さりと不安定な尻で相手にプレッシャーをかけることができます。僕は2ロバを覚えてから勝率がぐっと上がりました。
シマウマ
ロバと比べて丸まったフォルムが強みでもあり弱みでもある生き物。
強みは4シマウマの投げ性能。弱みは転がり落ちやすさ。
7シマウマが強いって噂をよく聞くのですが、7シマウマは7回転に時間がかかるため、判断に裂く時間が大幅に減ってしまうのが個人的には微妙に感じます。置き場所の判断もそうですし、やっぱ置けないってなったときに残り時間がもうない、ってなるのが。
肢の間が狭く、そこに他の動物の肢などを引っ掛けるとグググッと力強くからまります。キリンの肢にからめるとキリンを持ち上げてやじろべえのような面白い挙動をとることもあってそれ見るのは結構好きです。
あと、尻尾が地味ながら凶悪な判定を持っていて、積み合いの際に端っこのスペースに誤魔化しの一手を打とうとするときなど、しっかり注意しないとタワーの中腹にいるシマウマの尻尾をこすってバランスを崩し落下、なんてことがあります。
地味な見た目からは想像できない火力の高さが売りです。
前方が不安定なおかげで0オカピで置くだけでも投げのプレッシャーがあります。しかも0オカピ自体はわりと置きやすいという。
また、1オカピは置ける盤面こそ選びますが置けてさえしまえば最強です。
背中がまっすぐなので背面にすれば誤魔化し性能もそこそこ。ただオカピを引いたときは頑張って攻めの一手をうちたいです。
800種類以上いるのにオカピのポケモンだけいなかったぞゲーフリ!
ラクダ
個人的に非常に扱いづらいです。
重心が不安定なうえに、転がりやすいフォルムなので簡単にタワーから滑落していきます。斜面にはまずひっかかりません。ラクダのせいで負けた対戦が一番多いと思います。
なので僕は基本的にはラクダは守りに入った置き方をしています。
4ラクダ、1ラクダ、2ラクダが結構乗っかりやすく、4ラクダはコブの隙間、1ラクダ2ラクダは首と前肢の間をうまくひっかけていきます。
ヤギ
小動物枠。
どう置いてもあんま変わらないですが、1ヤギ2ヤギで尻尾がとがるような置き方をするのが一番攻撃力は高いです。
注意が必要なのは、こいつ「結構重い」ということです。小さいからと言ってあんまり考えずに適当にタワーのてっぺんやどっかの隙間に落としてしまうと想像以上の落下の衝撃で重心がずれて負けることがあります。積み合いの果てにヤギを引いたときは油断せずに最後の一手を打ちましょう。
カメ
小動物枠2。
序盤はどうでもいい存在ですが、終盤の詰み性能が非常に高く、タワーの頂上でカメをとがらせることができれば勝ちも同然です。
とがらせなくても4カメの状態は前肢(肢か?)を支点にテコのように動くので相手にかなりプレッシャーをかけることができます。
また、ヤギと違ってそこまで重くないので結構上から落としてもクラッシュしないのが偉いです。
シロクマ
苦手な生き物その2。
どうにもうまい事扱えないです。
背中がはまる盤面ならいいのですが、斜面しかない盤面だとどうしても転がっていってしまう…コツあったらぜひご連絡を()
キリン
でかいシリーズ。
肢と首のなす角がとても広いので非常に安定感があり、2キリンはタワーの先端をまるまる覆って上に積むことができます。4キリンは非常に転がりにくい形なので斜面に合わせればキレイに積むことができます。
また、0キリンはうまいこと降臨させることができれば状況次第で一気に相手を詰ますことも可能なのでぜひ狙っていきたいです。
初手に来たキリンを0で置くか2で置くかで「アグロキリン」「コントロールキリン」なんて呼ぶ界隈もあるらしいです。
ゾウ
でかいシリーズ2。初手の5ゾウが強すぎてナーフされた話はあまりにも有名。
ナーフはされましたが不安定な盤面での投げ性能は健在で、比較的平らな盤面における頂上の4ゾウに対して重心をはずすとゆっっっくりとした挙動で一気にもっていかれたりします。
でかいゆえに置きづらいことも多く、積み合いの終盤に出てこられると非常にしんどいです。ただ、顔と前足の間の部分が埋まるような形には結構しっかり引っかかってくれるので、2カバなどの先端が太いタワーは返すことが出来たりします。
また、シマウマと同じくこちらも尻尾の判定が非常に強いので注意が必要です。
以上です。
アホみたいな記事ですが何か皆さまの参考になることがあれば幸いです。みんなもおいでよDTBの沼(マジキチスマイル)
てかしっかり数えたら結構な種類の動物がいるんですね…めっちゃ時間かかったぞ…適当なネタ記事のつもりが気がついたら日が暮れてたぞ…
ちなみにレート2210はこの記事書いた段階だと上位300位くらいみたいです。アクティブ何人くらいなんでしょうね。
もっと上にいきたいような気もするので、また気が向いたときにやったりやらなかったりするつもりです。どっかにも書きましたが記事の通り「カバ始動積みサイクル」って名前で潜ってるんで会ったときはよろしくお願いします()
では、ここまでお読みいただきありがとうございました!
はい…はい…すいません…はい…勉強します…