なずなです。
はじめて記事を書きます(ドキドキ)
ORAS最終シーズン、クロバット入りの最高レートを更新したく思い頑張って構築を考えました。
僕の場合、まず使ってみたいポケモンを色々考えてみて、
そこから相性のいいポケモンとかあれそれを考えていくのですが。
今回スポットライトを当てたのは
こいつ
ファイアローですね。XYにて疾風のごとく登場し、あっという間にレート環境の上位に上り詰めたポケモンです。
パーティーにいつもクロバットを入れている関係上今までファイアローはフレ戦用のネタくらいでしか使ったことがなかったのですが、
最後だし一回ガチで使ってみてやろうかなと思いまして。
こいつはどのくらい強いのかと。はやてのつばさだかなんだか知らないけと本当にクロバットを押しのけるほど強いのか確かめてやろうと思いまして。
あとは実際使ってみて使いにくいところや弱点を発見すれば、今後クロバットを育成する際のファイアローとの差別化に役立つんじゃないかってのもありました。
古人曰く、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
ということでファイアローの採用が決定。
しかし僕の目標はあくまで「クロバット入りで高レートを目指す」というものでして。
うーむ・・・
じゃあ両方入れちゃえばいいじゃーーん!!(ポーーイ)
ということで宿敵と手を組んだクロバアロー構築の始まり始まり
クロバットとファイアローが手を組むの、インぺルダウンでルフィとクロコダイルが手を組んだみたいなアツいものがあるな
パーティー紹介
クロバット (NN:コタロウ)
性格 ようき
特性 すりぬけ
持ち物 ラムのみ
ステータス
160-142(252)-100-x-101(4)-200(252)
ブレイブバード どくどく ちょうはつ あやしいひかり
相手の展開阻止に重きを置いたクロバット
ルフィとクロコダイルだったら間違いなくクロコダイルの方。
今回後述のファイアローが高速アタッカーの役割を果たしているので、そことは違う位置に役割を持たせたかった。
最初に構想していたHD魔界クロバットとかいう生ける黒歴史には魔界に帰ってもらい、ボックスの陽気AS個体の技を少しいじって使用。
クロバットは大した技がない技マシンと教え技に有用な技が集中しているのでそういうプレイが比較的容易でいいです。
ラムを持たせたのはジョウトオープンのときに持たせてみて使用感がよかったからです。
麻痺火傷はびゅんびゅん飛んでくるので一回スカせられるのはよかったと思います。
あとは対フシギバナやモロバレルにおいて一度だけですが完全に安定した引き先になれるというのも大きかったです。
魔界クロバットの名残として今回「あやしいひかり」を採用しています。
採用理由はどうしようもないときに撃てるってところ。あとギルガルド対面での安定択(ここテストに出ます)
不利対面からあやぴかを当てることで後続が50%の確率で積みの起点にできたり無償降臨できたりします(実際は混乱が解ける確率もあるのでもうちょい低い)
今回ルカリオアローという強力な積みエースがパーティーにいたのでそこを意識して入れました。
使用感はぶっちゃけ悪くなかったです()想定通り裏で起点にして勝ったときもありましたし。
グロふいのふいをしにきたメガガルーラにあやぴか当てて勝ったときは脳汁でた
ながなが書きましたが選出率はダントツ最下位です()
選出場面としては
明らかにカバとかラグとかユクシーとかがあくびステロ展開してくんだろ、みたいなパーティーに対して先発で出したり。
あとは稀にいる「物理飛行がめちゃくちゃ刺さってるパーティー」に対して、二体目のファイアローみたいな感覚でクロバアローを両選出したりしました。
クロバアロー選出のときは多分勝率よかったと思います。さすが構築名。
パーティー単位でアローを倒した後にクロバが後ろから出てきたときの相手の「お前もおんのかーーい」って声が聞こえるようでした。
このクロバットには実は「レパガッサとかジャロゴーリとかのギミックパにめっぽう強い」って裏設定があったのですが、レパガッサにもジャロゴーリにも結局一度も当たらずじまいだったのが残念でした。
ファイアロー (NN:のりもと)
性格 いじっぱり
特性 はやてのつばさ
持ち物 あおぞらプレート
ステータス
171(140)-136(180)-91-x-89-170(188)
多分よくいる意地剣舞アロー。調整はSを最速ガブ抜きであとなんやかんや
はやてのつばさのおかげで耐久と火力に性格や努力値を回せるのが最高ですね。
ルフィとクロコダイルだとルフィの方 どちらかというと火拳のエース
滅茶苦茶強かった・・・正直なめてた・・・
クレセ、メガクチ、ガブ、etcetc…と、
クロバじゃ絶対に勝てない相手をばっさばっさとなぎ倒していくその姿まさしく主人公。
自分より遅い物理や、火力の低い耐久ポケは鬼火を当てることで強引に起点にできるし、鬼火さえ当てれば後続のルカリオが起点にできるってパターンもありました。50%に頼る起点作成技()とは比べられない安心感。まあこっちも命中は80%ですが。
S上昇系の積みエースを優先度の壁の上から縛れるのも安心感がやばい。
クロバは普通にバシャにやられますからね・・・
中継ぎも抑えもできるチームのエースでした。NNの中の人と違って先発はあんまりしない。
何番煎じって感じの感想である。しょうがないだろう初めて使ったんだから( ´◔‿ゝ◔`)
マンムー(NN:ジャック)
性格 いじっぱり
特性 あついしぼう
持ち物 とつげきチョッキ
ステータス
185-183(132)-100-x-112(252)-116(124)
圧倒的電気受け枠。NNはONE PIECEから
Dぶっぱで、Aはいい感じのボルトロスへのつららばりのダメージ乱数がずれないギリギリ
残りSに振ることでなんか85族を抜けるんじゃなかったっけ
みたいな感じです(適当)どこかのブログを参考にさせていただきました。
チョッキを着ることで電気タイプに対面で圧倒的な有利をとれる。
ボルトの気合玉も草結びも余裕をもって耐えるので対面からならまあ負けないです。
パーティーで電気に有利とれるのがマンムーだけなので、相手のボルトロスサンダーライコウあたりはほぼ絶対に選出されます。
その電気を誘導してマンムーを合わせることでサイクル有利に立つ動きが強かったです。
Sが遅いので本来勝てるキノガッサに勝てないですが、選出段階ではそんなこと分からないので相手視点はキノガッサ包囲網の一角に見えます(多分) クロバアローマンムーアグノムって並んでるとさすがにキノガッサもほぼ出てこなかったです。
じわれは受けループとかスイクンに撃てる最強の技でした。
流行っていたのか、ヤドラン+モロバレルの2体で再生力サイクルを回す構築に何度か遭遇したのですが、基本マンムーで粉砕してました。
マンムーの有利対面を作って、ヤドラン交代際にじわれを撃つことで試行回数を稼ぐのが鬼強かったです。
チョッキのおかげでヤドランスイクンの熱湯も(火傷しなければ)2耐えするので、最悪居座って地割れ連打することもできます。まああくまで運ゲーなので引き先がいるなら引いたほうが無難ですが。
選出率はかなり上位です。電気受けられるのがマンムーしかいないんだから当然である。
レートが上がってくるにつれて、有利対面から気合玉や草結びを放ってくる天才ボルトロス君が非常に多くてつらかったです。
まあそれは多分マンムーバックがみえみえなこのパーティーの問題。マンムーはよくやってくれました。
アローに草結び撃つボルトロス君はバカにしか見えないし馬鹿と天才は紙一重ってのはすごい格言だと思います。
ルカリオ(NNなし)
性格 おくびょう
特性 ふくつのこころ
持ち物 ルカリオナイト
ステータス
145-x-91(4)-167(252)-90-156(252)
わるだくみ きあいだま ラスターカノン しんくうは
るか君(http://mojupoke.hatenablog.com)にいただいた個体です。親名は†MinatoTomoka†
ぼく「るか君ルカリオのイカした調整ってある?」
るか 「CSかASぶっぱ」
ということでCSぶっぱです。
特殊型は火傷で機能停止しないのがいいですね。
気合玉を当てれば最強でした。
+2気合玉でH振りヤドランを低乱数で飛ばせるってダメ計結果を見たときは目を疑いました。
気合玉はずして負ける試合は税金みたいなもんだと思って受け入れます。
スラムダンクは不朽の名作
「ルカアロー」って並びは有名らしいですが、そのシナジーを感じることができました
アローが鬼火を当ててルカリオが起点にする。
ルカリオがスカガブに地震撃たれてアローが起点にする
逆にアローが逆鱗で落ちてルカリオが起点にする
つよい。
ボルトロス、ギルガルドに有効打がないのが少し歯がゆいこともありましたが技は基本的に変更の余地がないと思います。
アグノム(NN:ァ!グノム)
性格 おくびょう
特性 ふゆう
持ち物 きあいのタスキ
ステータス
151(4)-117-88-177(252)-90-183(252)
サイコキネシス 10万ボルト→だいもんじ でんじは ステルスロック
Bが実数値で3落ち。残りは理想値のアグノム。圧巻のA個体値0
なんとこちらもるか君にお借りした個体です。るか君ありがとうホント。。。
わざわざいいNNまでつけてくれました。「さいこうの ニックネームだ! けちのつけようがない!」
電磁波ステロでルカアローの展開をサポートします。
サポートとはいえ殴ることもできるのが強かったです(小波感)
サブウェポンは最初10まんボルトにしてたのですが、ミトム投入に際して文字に変えました。
鋼を燃やせたし普通にこっちの方がよかったです。
借りるときの裏話。結果はまあ、うん、、、
ウォッシュロトム(NN:ガガピー)
性格 ひかえめ
特性 ふゆう
持ち物 こだわりスカーフ
ステータス
139(108)-x-127-158(148)-127-138(252)
最後にパーティーに入った枠。最初はここにゴツメジャロがいたのですが、
ゲッコウガとファイアローがあまりに重かったのでミトムを投入。
ギルガルドも重めだったのでそこのケアも兼ねています。
調整はアローのブレバへの最低限の繰り出し性能を保って、残りC。Sはめんどかったので最速。
トリックで起点作成も担ってくれるので色々とパーティーにハマってたと思います。
鬼火は10万とかなり迷いましたが意外と撃ちたい場面があったのでまあいいかなって感じです。
ゲッコウガは本当に重くて、相手にいた場合ほぼ100先発に出てきました。
なのでそこにスカーフミトムを合わせるのは余裕だったのですが。
そこから居座ってくれるゲッコウガとガブバックしてくるゲッコウガが半々くらいだったのが大変でした。
ゲッコとミトムの対面ってゲッコウガ視点ではどうなんでしょうか。一撃で倒せないし電磁波が嫌で逃げるのかな
さて気になる成績ですが、
201戦 109勝92敗
最高レートは1840
最終レートは1745でした。
92敗ですが、シーズン序盤に前述した魔界のゴミを入れたりして試行錯誤してたときに10連敗とかしてたんで
実際はもう少し勝率はいいはず…です…
実は今シーズン序盤、めちゃくちゃ勝ちまくって一瞬こんなことになったりしてました。
53位って…前年度にあった進級試験の学年内順位より高いんだけど…
しかしここから1勝したところで闇に呑まれ、1600代まで転落。
結局次に1800を超えるのはシーズン終わり近くになってからでした…(・∀・`)
結局目標としていた1900、2000へは到達できずに終わってしまったのは残念でしたが、クロバ入りでの最高レートは更新できました。
以上が僕の最終シーズンでした。
第七世代はどんな環境になるのか楽しみです。先日予約してきました(笑
そこがクロバットの生きられる世界であることを願っています。
最後にクロバットが輝いているBVをいくらか。
対ニャオバシャガル
U7AG-WWWW-WW4H-JUA3
クロバアロー選出
A2CG-WWWW-WW4T-4L7M
ここまでお読みいただきありがとうございました!!